「ヨシダ、裸でアフリカをゆく」から、写真との向き合い方を学ぶ【フォトグラファーと被写体】

こんにちは〜!傘フォトグラファーのKamitani(@umbrellaly)です。

僕が写真を初めて少し経った時、テレビで見たヨシダナギさんの写真に心を奪われ、「ヨシダ、裸でアフリカをゆく」という本をアマゾンで買いました。

まだ写真を初めて間もなかった僕には、「すっげ〜!!俺もこんな写真撮りたい〜!!」「アフリカって大変そう!」みたいなことを思いながら読んでいました。ですが、最近読み返してみると、改めてメッセージ性のある本だなと気付かされました。

この本の内容としては

  • アフリカ11カ国での話
  • アフリカ撮影中の様々なエピソードトーク
  • 写真の撮り方というよりも、向こうでの生活や被写体とのことを中心

こういった感じになっています。

本記事では、この本を通して感じた「写真との向き合い方」や、「生きていく上で大切なポイント」をまとめています。写真をもっと楽しみたい方や、何を撮ったらいいのか迷っている方の参考にもなれば幸いです。

傘を被写体に写真を撮っています

この記事を書いている僕は普段、傘を被写体に写真を撮っています。傘を人っぽく表現してみたり、それぞれの傘から感じられる個性を最大限表現することがテーマです。

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自分の求めたい被写体が、僕自身としてもあるので、この本はかなり響きました。
傘写真を撮っている僕目線の発信も、皆様の参考になれば幸いです。

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「ヨシダ、裸でアフリカをゆく」から学ぶこと

本書を通して学びたいポイントは以下の3つ

  • 強い憧れを原動力にしている
  • 恐れずに一歩踏み出す勇気
  • 自分がこれだ!と思った方法を貫く

どれも「写真」だけに該当することでなく、生きていく上で、様々な場所において大切になるポイントだと実感しました。

一つ一つみていきます。

強い憧れを原動力にしている

まずはじめに、ヨシダナギさんが、なぜアフリカの民族の姿を写真に収められるようになったのでしょうか。

アフリカへの強い憧れを抱いたのは、5歳の時です。

私がアフリカ人(とくに少数民族)に興味を持つキッカケとなったのは、5歳のときにテレビで見たマサイ族だった。

私はマサイ族というものが職業のひとつだと思っていて、いつか大きくなったら、区役所の人間が肌の色を変えられるボタンでも持って訪問してくれるものだと勝手に思い込んでは、その日がまだかと待ち焦がれていた。

本文より

自分もマサイ族のようになれると思っていたが、そうなれないことをお母さんに伝えられ、絶望されたようです。

アフリカ人になることができないなら、せめて、憧れの姿を目にしたいという思いで2009年に初めてのアフリカへ。そこから、アフリカ民族の写真を撮られるフォトグラファー生活がスタートしました。

これだけアフリカの方々に強い憧れを抱き、その思いをどうしても形にしたかったり、自分の目で確かめたい!という強い思い。こういった心の底から溢れ出る気持ちに、素直になることが、ナギさんを大きく動かしていることがわかります。

恐れずに一歩踏み出す勇気

ナギさんはアフリカで、様々な経験をされています。

  • 癖の強いガイドさんとの出会い
  • 屋根のない宿での宿泊
  • 日本人大好きなアフリカの方に拉致られかける
  • 食べ物を泥水で洗って食べる

本書ではこの他にも、びっくりするようなエピソードがたくさん紹介されています。

それでも、ナギさんは恐れることなく、何度もアフリカを旅されており、僕は自分の無力さを更に痛感させられました。笑

英語もうまく話せない状態で、アフリカに行かれたようですが、実際言葉の壁にぶち当たることはあっても、人間何とかなるものだと感じられたようです。

これほどまでに、恐れることなく一歩踏み出せる理由としては、最初にあげた強い憧れが大きな力になっていることは間違いないはずです。自分の中の明確なビジョンや、求めたいものをきちんと定め、それに忠実になって行動する。すると、恐怖心も次第に消え、大きな自分の成長や姿を手に入れれることがわかります。

できない理由ばかりを考えて、一歩踏みださ無いようではダメで、たとえ失敗してもなんとかなるという気持ちで、一歩を踏み出せる人の方が、大きな経験を手にいれることができますね。

【実体験】バリ一人旅で感じたこと

僕は過去に、初海外一人旅として、インドネシアのバリ島を訪れました。
僕の周りには日本人の方は一切おらず、全て英語で生活をしないといけない状況下。

高校の時に、英語にハマっていたので、ある程度話すことはできました。ですが、実生活となると話は別。行く前から少し不安はありました。

でも、人間不思議なもので、話さなければ生活できない!(大げさかもですが笑)という状況下に陥れば、スラスラと会話を進めることができるもの。

案外、自分では無理だ!とマインドブロックをかけてしまっているだけで、一歩踏み出してみると怖くなかったりもします。一歩踏み出すことが、自分の大きな成長になることも、その時実感できました。

自分がこれだ!と思った方法を貫く

僕は本書から、ナギさんが2つの「これだ!」と思う方法を貫かれているように感じています。
その方法は以下です。

  • アフリカの民族の姿を撮りたい
  • 被写体と仲良くなるためには裸にもなる

ナギさんといえば、被写体の方と距離を縮めるために、自ら裸になって交流されることで有名です。普通の方がなかなかやらないことをやり通す強さはかっこ良くもあります。

自分の憧れであるアフリカ人の姿を写真に残したい!という思いで、飛び込んで行かれる姿。また、いい写真を撮るためなら何でもしたい!みたいな、自分の中にある方法を貫き通す姿勢。「これだ!」と思える自分の考えに非常に素直な方であり、そういった部分が、自分の理想や成功を手にいれるには必要な部分なのかもしれません。

被写体との関係性

ナギさんの姿を見て思うのが、被写体との距離は簡単なようで難しいということ。
裸になるとは、自分を全てさらけ出すわけですから、相当な覚悟や勇気がいります。でも、それによって、関係が深まっていることは事実でしょう。

僕も傘の写真を撮るなら、傘との関係性が重要であると改めて実感しました。

傘はモノですが、「距離感」をもっといいものにできたら、自分の理想の写真に近づける部分があると思っていて、そういった意味では対人間よりも更に努力する必要があるかもです。
物理的な距離感だけでなく、お互いの信頼関係や、心の通じ合い、合う合わないの相性など、目に見えない距離感を、写真では大切にしていきたいなと、改めて実感しました。

「ヨシダ、裸でアフリカをゆく」を糧にする

改めて、本書で感じたポイントは以下の3つ

  • 強い憧れを原動力にしている
  • 恐れずに一歩踏み出す勇気
  • 自分がこれだ!と思った方法を貫く

何にしてもそうですが、自分がこれだ!と思える理想像やビジョンが明確な人ほど、求める理想に近づけるわけです。

写真で言えば、どんな写真を自分は表現したいのか。
どんな傘の姿を表現したいのか。

僕も自分のビジョンを、もっともっと明確にしながら、ナギさんのような、たくさんの人に感動をと勇気を与えれるフォトグラファーを目指して日々精進してまいります。

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