なぜ“後回しにしてしまう人”になってしまうのか? | 誘惑に勝てない衝動の特徴と原因

「気づいたらもう夕方だ!銀行行って通帳記入をしようと思っていたのに!」
「締め切りまであと2時間だけど間に合うかな?なんで昨日YouTube見ちゃったんだろう?」

頭の中では常にやろうと思っていることがあるのに、気づいたら上記のように先延ばしをしている経験、これまでになかったでしょうか?仕事だけでなく生活の中でのタスクを後回しにしてしまう人は、きっと自分に当てはまる経験の一つになることと思います。

中にはここまで喫緊に行動を起こさなくてはならないことであっても、もっと小さなことを生活の中で後回しにしてしまって後悔している方もいるのではないでしょうか?

こうした後回しにしてしまう人にはそれぞれ特徴がありますが、大きくベースとなっている部分として衝動的であったり、目の前の誘惑に勝てないといった部分で共通点があります。とはいえ、そんな自覚あるものの、しっかりとした解決策が見当たらない人もいるとことでしょう。

今回はそういった、仕事や生活のなかでの行動を後回しにしてしまう人の特徴や原因に迫りながら、具体的な解決策についてご紹介していきす。

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後回しにしてしまう人の心理や特徴とは?

自分が後回し癖のある人間だと理解したとはいえ、どういった場面や心理状況で後回しにしてしまうことが多いのか。この部分をきちんと理解できていない方も多かったりします。

行動を改善するならばその原因を突き止める必要があるわけですが、これまでの人生で徐々に形成された性格や癖、心理的な問題ですのでなかなか気付きにく、他人も指摘しにくい部分であるともいえます。

そういったことからも、後回しにしてしまう人の心理や特徴をまずは知流必要があります。その中で一番大きな特徴となるのが、衝動に負けやすいという部分でしょう。

決定要因は、時間(タイミング)だ。あなたは、長く待たないと得られないご褒美より、すぐ手に入るご褒美をはるかに魅力的だと感じる。ひとことで言えば、あなたは衝動に負けやすい人間なのだ。

引用元:『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』より


冒頭の例を思い出してみてください。

「締め切りまであと2時間だけど間に合うかな?なんで昨日YouTube見ちゃったんだろう?」

このような行動がまさしくそうで、YouTubeでの面白いコンテンツが気になってしまったがために家で持ち帰ってやる仕事を怠り、結局様々ずれ込んだことが「納期ギリギリになる」といった焦る要因を生んでいます。ここまで読んでくださっている読者方の中にも、こうした落ち着かない状況を経験された方もいるでしょう。

こういったことから、後回しにしてしまっている自分に悩んでいる方は、誘惑に負けそうになっている自分の状況を全て振り返ってみると、前提となる原因や自分の特徴を見つけられるはずです。

そこから細かい状況を振り分けていくことで、自分の弱点や克服すべきポイントも考え出していくことができます。

では、もう少し具体的に理解するべく、後回しにしてしまう人のケースをみてみましょう。

後回しにしてしまう人の行動ケース

冒頭でも紹介しているように

「気づいたらもう夕方だ!銀行行って通帳記入をしようと思っていたのに!」
「締め切りまであと2時間だけど間に合うかな?なんで昨日YouTube見ちゃったんだろう?」

といった行動を取ってしまうこともあると思いますが、もっと具体性を持たせてみましょう。

内容がはっきりしていないことを後回しにしている

あなたの元に保険会社の方から、これまでの保険を更新するのかどうかの通知と一緒に、新たに登場した保険プランの紹介がされた案内が同封して送られてきました。

ぼんやりと保険を見直したいと思っていたため、新登場の保険プランには興味があります。ですが、保険に対する詳しい知識があるわけではなないため、内容をうまく把握しきれません。なんなら少し「めんどくさい」とまでも思ってしまっています。

更新締め切りまではあと2週間。まだ大丈夫だと思い、一旦書類保管の場所に置いておきました。

契約の更新を行いたいものの、内容がうまく把握できていないために、めんどくささを感じてしまって、結局後回しにしているといったケースになります。後回しをしてしまう人の中でも、こうしたケースはよくある話でしょう。

こういった場合の問題点は、きちんと全容をつかめないことがモチベーションに直結してしまっていることにあります。

誘惑に負けやすいポイントを自分で理解することと合わせて、過去の生活の中でやりたいと思うことや、やらないといけないことの内容がきちんと理解できていない場面、行動することでどの様な結果や行動に繋がるのかを理解できていないことがなかったかを思い返してみましょう。

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後回し癖を悩む人が意識した対処法

では、私たちはどのようにして後回しにしないよう対策をすべきなのでしょうか?

私たちがものごとを先延ばしするのはおおむね、現在を具体的に考え、将来を抽象的に考えるからなのである。

引用元:『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』より

つまり、誘惑に負けそうになった場合でも、内容がはっきり理解できずめんどくささを感じている場合でも、その後の将来がうまく考えられないからこそ後回しにしてしまっているといえます。

実際の例であげている、締め切りがあるとわかっていてもYouTubeをみてしまっている場合には、締め切りギリギリで仕事に挑んでいる自分の姿は想像できても、その影響で引き起こされる問題点や影響に関してまでもうまく理解できていないからこそ、諸々を後回しにしてしまっているといえるのです。

締め切りギリギリで焦るとなると

  • もしかしたら期限を過ぎた納品になるかも
  • 納品に集中する必要があり、突発的な案件や誘いに対処できない
  • 精神的にもかなり窮屈

それぞれの立場によっては他にも、多数の問題点や要因が生まれるかと思いますが、概ねこのような形で影響が出てきてしまいます。この部分をより明確に危機感を持っていくことがまずは大切かもしれません。

時間が過ぎて、それが目前の目標に変わり、具体的に感じられるようになって、ようやく取りかかる。

引用元:『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』より

ですので後回しで悩んでいる方は、

  1. 自分が誘惑に負けそうな場面を考え直す
  2. 将来性がはっきりしない計画や行動が何かを考えてみる

ここまでのケースも参考にしながら、自分の仕事や生活の中でこの2点で行き詰まってしまうときを思い返してみましょう。

そこで炙り出せた自分の行動パターンを今後の生活で行う必要があるときには、

  1. 誘惑に負けそう→例:スマホを1時間電源オフ
  2. 将来性がはっきりしない→例:そこアクションを起こすことで得られるものを強烈に思いかえす

結局全ては、自分自身を抑制できるかどうかにかかっています。

うまく行動を起こせない場合には、最近流行りのマインドフルネスといった瞑想なんかも導入しながら、セルフコントロール能力を爆上げしていくのも一つの方法です。


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