【写真の捉え方】人の心を揺さぶる写真に近づくには

こんにちは〜!傘フォトグラファーのKamitani(@umbrellaly)です。

  • 自分の写真がなかなか他の人にはいいと思ってもらえない
  • SNSでたくさん見られている人との自分の写真の違いはなんだろう?
  • なぜ自分の写真は共有してもらえないのだろう

本記事では、自分の表現に対する他の人との価値観の相違に少し悩んでいる方へ向けた内容になっています。

先日こんなツイートをしました。

 

死にたくなるような切ない写真ってないですか?
胸が締め付けられるような、悲しい写真でなく、淡く切ない感じが胸にキュンキュン響いて、力抜けて死にたくなるような写真。
言葉で表すの難しいけど、とにかく最上級の写真。はぁ、死にたい。みたいな。
死にたくなるほど淡く切ない写真を撮りたい。

ものすごいパワーワードでありますが、マイナスのイメージでの死にたくなる写真というニュアンスでなく、最大級の表現としての死にたくなる気持ちというのが一番イメージ通りかと思います。

ですが、死にたくなるような切ない写真といっても、そう思える写真は人によって違います。

人によって写真の捉え方は異なる。

これが写真の面白いポイントです。

ですが、ある程度の共通認識的な写真の感動レベルがあると思っていて、まずはそこを目指しつつ、徐々に自分の世界観や表現を付け足していくことが、揺さぶる写真に近づける1つの方法であると思います。

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SNSと写真の関係から考える

どうしても、写真を撮っていると、自分の写真が他の人にどう映るのか気になりますよね。

  • この写真、いいと思ってくれてるかな?
  • みんなどんな風に見てくれてるんだろう?
  • 全然いいね押してもらえないな

自分の思うがままに写真あげるだけでももちろんいいです。ですが、SNSをやってみると、少しでも多くの人に見てもらいたいな〜!なんて気持ちが浮かぶと思います。でも、それも自然なことだと思っていて、写真を仕事にする、しない関係なく、みんなからの評価は気になる部分です。

最近は、SNSでのいいね!や、評価だけを気にしすぎていて、写真ってなんなのか?と色々なところで議論がされるようにもなってきました。実際、写真の本来あるべき姿はそうでないですし、自由なものを撮って、心動かされた瞬間を切り取るものだと僕は思っています。

本記事では、その問題ではなく、そもそもなぜいいねをもらえたり共感される人がいる一方で、全然共感が生まれない人がいるのか。その違いから、人の写真の捉え方の違いを考えます。

写真の捉え方の違い

有名な方や、フォロワーが多い方は

  • 独創的な世界観
  • 共通認識として、すごい!と思えるもの
  • 卓越したブランディング力

この辺りに長けている方が多い印象です。一つ一つ見ていきます。

独創的な世界観

見ているだけで、おとぎ話の中に入ったかのような写真、世界観であるとか、あまり他の人ではしないような表現や技法から、その人独自のワールドが作り上げられているような。そういった、自分だけの世界観を持たれている方は、みんな興味を惹かれますね。

例えば、Matsubara Toshikazuさんは宮崎駿監督や新海誠監督が作られるような雰囲気の写真を撮られます。

 

 

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雨の日の記憶

Toshikazu Matsubaraさん(@iska_toshikazu)がシェアした投稿 –

そのために、撮影のロケーションから、レタッチ、フォトショップでの仕上げまで一貫して自分の世界観を作り上げることに注力されています。

共通認識として、すごい!と思えるもの

画質がめちゃくちゃ綺麗!とか、明らかに誰が見てもすごい!と思える写真、そういった写真を撮られている方もやはり多くの方に共感されます。

  • こんな綺麗な場所あるの!?と感動できる
  • すっと見たまま感激する
  • シャッター切ったタイミング、ベストタイミングじゃん!

見ていても、明らかにこれはすごい!っていう写真があると思っていて、自分たちでは到底撮ることのできない技術の賜物であったり、長年の経験による嗅覚の鋭さゆえの抜群のタイミングで収められたものであったり。

そういった写真をすっと撮れる方もやはり多くの方に響きやすいです。

卓越したブランディング力

昔と違った方法で写真を仕事にされる方も多い時代ですが、特にSNSでの自分のブランディングをうまくされていたり、SNSを上手に活用されている方は、多くの方に届けることができて、且つ、結果的に写真に魅力を感じられる方が増えているような印象です。

例としては、インスタグラムのストーリー機能の使い方なんかがわかりやすいかもしれません。

ただただ写真をストーリーにあげるのではなくて、ストーリーがワンタップで進めていける機能を最大限に活用して、パラパラ漫画のように動くような見せ方する方法もあります。

保井崇志さんは、SNSからプロのフォトグラファーになられた方の一人です。

 

 

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I took this photo a year ago. That feels like a long time ago. #Kyoto

Takashi Yasuiさん(@_tuck4)がシェアした投稿 –

Instagram初期の頃から、SNSでの発信を続けて来られ、多くの企業やアーティストさんと撮影のお仕事をされています。

ある程度の共通認識をクリアすること

3つの特徴をご紹介したわけですが、それぞれ世界観や感性の違いがあるにせよ、みなさん前提としてある程度の写真としての技術レベルの上に自分の作品が出来上がっておられます。

ですので、自分のレベルを、まず最低限上げていくことが多くの方に共感してもらえる写真に近づける方法です。

そういった意味では、まずは2番目の項目で上げている、”共通認識としてすごい!と思える写真”これに近ずけていくことが第一目標になります。

完璧である必要はありません。ある程度のレベルまで引き上げる形です。

  • ホワイトバランスが偏りすぎていないか
  • 基本となる構図は抑えれているか
  • シャドウが潰れていないか

たくさん基本的なことはありますが、まずは写真としての基本となる部分を上げてあげて、そこから自分の世界観をプラスしていくようなイメージです。

”ある程度のレベル”の基準はどう決めるの?

友達や知り合いに聞いてみることから始めるのが簡単な方法かと思います。

あえてカメラを持っていない方に聞くのもポイントです。

理由としては、経験や知識がない方からの意見ほど、多くの人が見る写真の見方にかなり近いので、自分のレベルを自覚しやすいです。カメラを持っている方にアドバイスを聞くのとはまた違った方向からのアドバイスを頂けます。

逆に、カメラを持っている方にアドバイスをいただくと、今度はより技術的な内容を指摘してもらえるメリットもあります。

自分の周りに写真仲間がいないけど、写真仲間からの意見が欲しい方は、下記記事を参考にしてみてください。

[kanren postid=”643″]

新しく仲間を見つける方法は、SNSをしっかり活用することです。今は写真を表現するのも、仲間を見つけるのも、これがかなり有効な手段になってきていることは間違いありません。

少しでも多くの方に自分の写真をみてもらって、感想をいただき、自分のレベルを客観視しながら上げて行く。その後に、自分の世界観を擦り合わせていくイメージです。

自分の世界観がうまく定まって、前よりもだんだん見てくれる人が増えれば、そこからブランディングに力を入れていくともっと面白くなるかもしれません!

楽しむことを忘れずに撮り続けよう!

波打ち際にチューリップ柄の傘が1本

まとめると、

  • まずは自分の技術を一定レベルまで引き上げ
  • 徐々に自分の作風を作っていく
  • 自分の世界を多くの人に見てもらえるようにブランディングする

ですが、大切なことは、SNSでの評価とかってではなく、写真そのものの存在や意義として楽しむことをだと思います。

自分の目的を明確にしつつ、写真との向き合い方を考えて、目の前の瞬間を撮ることを楽しんでいきましょう!

僕も楽しむことだけは常に頭に置いて、撮影を続けていこうと思います。

もっともっとレベル上げていきます(^-^;
一緒に頑張りましょう!

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