「時間がない」は勘違い! − DaiGoさんの著書『超時間術』から学ぶ時間にまつわる3つの勘違い

英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTVに出演。

その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換し、今では大学教授や企業のビジネスアドバイザーとしての評価も集めるメンタリストのDaiGoさん。

現在2019年11月でチャンネル登録者数が170万人を超える人気チャンネル「メンタリスト DaiGo」人気YouTuberとしても活動しています!

最近では京アニ事件の実名報道をめぐりNHKへの怒りをYouTube等で発信、世間の注目と関心を集めました。

この様に多方面で活躍されているDaiGoさん。そんな彼は限られた時間の中で仕事やプライベートをどの様に管理しているのでしょうか?

本日は、そんなDaiGoさんの有効な時間の管理方法に関わる「時間にまつわる勘違い」を自身の著書『週40時間の自由をつくる 超時間術』から学んでいきましょう!


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時間が足りないは勘違い!| データを元に学ぶ「時間はある」の事実

私たちは日々生活をしている中で「いつも時間が足りない」「本当にやりたいことをやれない」と感じてしまうことがあります。

しかし、一般にいう「時間が足りない」は勘違いです。

とはいえ、いきなり時間がないのは勘違いだ!と言われても納得してくれる人は少ないでしょう。

今の世の中で時間不足は当たり前で大抵の人は疑う気持ちすら起きないと思います。

そこで皆さんがもともと十分な時間を持っているということを、実際にデータを見ながら学んでいきましょう!

日本人の労働時間の減少と理由

まずOECD(経済協力 開発機構)が発表した「労働時間の水準」に関するデータを参考にしてみます。

データによると1970年代の日本人は平均で年に2200時間ほど働いていました

ところが2016年の時点ではこの数字が1713時間にまで下がり、アメリカやロシア、ギリシャなどの労働時間よりも少なくなっていることがわかります。

【年間労働時間(2016年)】

ギリシャ…2035時間

ロシア…1974時間

アメリカ…1783時間

日本…1713時間

この様に日本の労働時間が減少した理由は様々でしょう。

最近、特に大きく取り扱われだした働き方改革などにも関わる法律の改定。または多様化した働き方の変化などの要素が考えられます。

そんな中、いまだに月100時間以上の残業が当たり前の会社もあるのかもしれません。

しかし大きく見れば世間的に言われるほど、目立って現代人の時間がなくなっているわけではないようです

なぜ?趣味・娯楽・レジャーなどに使う時間の減少

ここで不思議なデータを紹介します。

現代人は昔の人より労働時間が減少しているにも関わらず、趣味・娯楽・レジャーなどに使う時間は減っているというのです。

総務省の「社会生活基本調査」(※1)にもとずく一橋大学の研究によると、1976年の頃は多くの人が週あたり104〜111時間の余暇を持っていまししかし、2006年には約105時間まで低下しています

毎日の楽しみや趣味などに使うための時間は、今も少しずつ減り続けています!果たして、消えた時間はどこへ行ってしまったのでしょうか。

その時間の行き先について、続いてご紹介いたします。

楽しむ時間が減少した理由 | 現代人は週に40時間を余らせている!?

働く時間は減ったはずなのに遊ぶ余裕がない?なんとも不思議な話です。

しかし、この現象は日本だけのものではない様です。実はアメリカでも似たような事態が起きています!

著名な社会学者ジョン・ロビンソン博士の調査によると、今のアメリカ人の多くは自分のことを「忙しすぎて時間がない!」と考えているのに、実際に働いている時間は想像よりも少なかったのです。

具体的な数字がこちら!

  • 多くのアメリカ人は「自分は週に60〜64時間は働いているはずだ!」と答えた。
  • 実際に計測した1週間の労働時間は、平均44.2時間だった。

なんとほとんどの回答で実際の労働時間に対し、20時間もの誤差があったのです。

これはアメリカのデータですがロビンソン博士は他の国でも同じような調査を行い、こう言っています。

「アメリカだけではなく、世界中の人が実際に仕事に使っている時間の合計は、過去40年間でまったく増えていないどころか少なくなっている。これは、行動記録を使った研究で明らかになった事実だ。しかし、『あなたたちは、実は毎週30〜40時間の自由な時間を余らせているんですよ』と言っても、決して信じてはくれないだろう」

引用元:『週40時間の時間をつくる、超時間術』より

この言葉を読んだら考えてみて下さい。

仕事でも、忙しい忙しい言っていた割に急遽舞い込んだ用事は何故かこなせてしまったという経験があるでしょう。

やはり、現代人の「時間が足りない」はあくまで勘違いだったのです!

やるべきことが多すぎる!も勘違い。

プレゼンの資料作成に上司との面談、メールの返信、得意先への連絡と帰ったら頼まれた晩御飯の仕度…。

考えるだけで嫌になってくる脳内リストにやる気を失うこともあるのではないでしょうか?

しかし、これは大きな勘違い

現代人のほとんどは、本当はやりたいことをやれるだけの時間を持っています!

先にもお伝えした通り、現代人は昔よりも自由な時間を余らせているのです。

アメリカの求人企業が行った調査によると、約3分の2のビジネスマンは1日に平均1時間、仕事と無関係な作業をしていることが判明しました。

消えた時間の大半は、TwitterやInstagram等のSNSやYoutubeのチェック、Amazonの検索などに費やされていたのです!

確かに、ボクも心当たりがあります…。汗

忙しいと言いながら、今すぐにチェックしなければいけないような内容の投稿ではないのに見てしまう。

必ずしも必要な時間ではないですし、それに忙しいと理由をつけてやるべきことを増やしてしまっているのは自分なのではないでしょうか。

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