ecbo cloakにみるライブビジネスの需要 | イベントに着目するビジネスの形とは?

大好きなアーティストの歌声を生で感じ、大勢の同じ思いをしたファンと一緒に一体感も感じることができるライブ。

YouTubeやニコニコ動画といった動画サイトで映像として楽しむこともできるようになったからこそ、生の歌声や演奏、一体感を楽しめるライブイベントは大きな盛り上がりを見せている気がします。

そんなライブ会場において気になるのが「荷物どこに置こうか問題」

ライブ慣れしている人や会場近辺またはアクセスが容易な場所へ住んでいる方なら問題ありませんが、地方からの遠征組の人は特に荷物をどうするか困った経験もあるでしょう。

コインローカーもすでに多くの人が利用していたり、空き場所を探すのに時間がかかったりすることもしばしば。

そんなライブ会場での悩みを打ち消してくれそうな新しいサービスが行われるようです。

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ライブイベントでの荷物預かりサービス

2019年9月25日・26日にさいたまスーパーアリーナで開催されるコンサートイベントにおいて、東京渋谷に本社を置くecbo株式会社が臨時の荷物預かりサービス開設することを発表しました。

「ecbo cloak」

このサービスはecbo社が提供している荷物一時預かりのシェアリングサービス「ecbo cloak」として臨時開設されるもの。通常のecbo cloakのサービスでは、荷物預け入れ可能なスペースをもつ店舗や企業と荷物を預け入れしたい人とを結ぶシェアリングサービスで、全国47都道府県の主要都市で約1,000店舗での導入がされているサービスになります。利用希望ユーザーは事前に専用アプリより登録後、予約をすることができます。

今回はこのイベント限定で、事前の予約によって埋まらない限りは当日受付も行われ、現金のみの支払いであるものの当日の預け入れも可能となります。

サービスの特徴として1日中荷物のサイズにかかわらず600円で預け入れることができ、利用時間中は何度でも出し入れが可能。事前に予約できるため荷物置き場を確実に確保できることになります。ロッカー探しのために重い荷物を持って歩き回ったり、時間を取られるといったこれまでの欠点を解消できる画期的なサービスといえそうです。

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ライブイベントと「ecbo cloak」から見るビジネスのポイント

このecbo cloakのサービスのようにライブイベントにおけるサービスは、今後も大きな重要を生んでいくことが予想できます。

一般社団法人コンサートプロモーターズ協会の調査によれば、最新のデータとなる2018年の日本におけるライブ市場の入場者数は4,862万人。年間売り上げも3,448億円とどちらも過去最高の数字を記録しています。この統計は1989年から行われているようで、2012年ごろから大きな伸びを見せ右肩上がりの市場の成長がデータからも見て取れるほど大きな需要が生まれるようになりました。

スマホやSNSの発達はアーティストを常に楽しむことや感じることを容易とし、そのことでますます現実での”体験”が大きな感動を生んでいるといった見方ができます。

フェスやライブといった特に私たち20代の世代から熱狂的な人気があるイベントは、映像技術やVR、最先端をいく新たな演出効果などによって今後も大きな進化を遂げていき、さらなる市場としての伸びを生んでいきそうなもの。

そうしたライブ市場において今回のecbo cloakのようなサービスは、ますます需要のあるビジネスモデルとなりそうです。

公式ページ:https://cloak.ecbo.io/ja
さいたまスーパーアリーナ用店舗ページ:https://cloak.ecbo.io/ja/space/saitama/ARE53/SUB5302/ZKhTkyH-

データ参考:https://www.acpc.or.jp/marketing/transition/
画像出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000021088.html

 

 

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