京都で求めるものは”伝統”か、それとも”映え”か

京都の観光客向けサービスで起こる現象に関する記事。

PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

京都では冬なのに浴衣を着て歩く観光客が目につく。なぜこんなことになってしまったのか。京都在住の東洋文化研究者アレックス・…

昨今、ネットの普及によって観光の仕方が大きく変わってきました。観光サービスを提供する側もそのニーズに答えようと、違った方向へ伝統を継承している実態があります。そういったことへ警鐘を鳴らしているのがこの記事です。

今回の記事内容で問題視されていることの一つに、外国人観光客向けのレンタル着物があります。色がすごくカラフルで、素材にも安いものが使用されています。そうすることで、低価格でありながら気軽に日本文化を体験できるといった形です。

実際問題、本来の形から途轍もないほど大きくかけ離れた形ではないものの、本来あるべき”ホンモノ”を楽しめる姿ではないことは確かでしょう。

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相違する個人の感覚

今回取り上げられている問題は、それぞれの価値観の違いから生まれる部分が大きいです。

考え方は十人十色であって何が正解かもわかりませんが、私たち日本人が伝統をどういった方向へ繋いでいくのかを考えていく必要があるでしょう。

  • インスタ映えする着物なんて絶対反対!安い着物なんてだめ!
  • 派手なのは許せないけど、安価で体験できるものがあっても良い!
  • いやいや、時代はインスタよ!映える着物を安く使わせろって!
  • 値段そこそこしてもいいから、写真映えする着物を着たい!

簡単に考えただけでも方向性が違う意見って思いつきますし、これが日本レベルになるともっと多様な考え方になりますね。この考え方の違いを早い段階で出来るだけ一つの方向に向けれるよう考えておくべきだったのかもしれません。

発達するネットと対策速度

記事内でもあるように、中国の観光開発の一環として昔の建物を再現する地区ができたりしていますが、こういったことって世界でも起きていることですよね。

これだけネットが普及した今、「ホンモノでなくてもそれっぽかったら楽しめちゃうし、みんなで共有できてバンバンザイ!!」

実際、これで議論終わってしまうのが今の時代な気もします。

ここで終わらせてしまっていたのが、今までの失敗だったのでしょう。そこからもっと踏み込まない。きちんとした方針に向かって政府や自治体が率先して導いていない。そうしていたとしても、こういった結果になっている以上、特に僕ら20代の若者には到底響いていないんだと思います。

結果論でグダグダ言うのは嫌なのでここから得れる学びをあげると、トップとか上層組織が提案する思考や方向性をきちんと示すことってものすごく大切であり、難しいということです。

出来るだけ早い段階で求める方向への提案をしていくことが必要なのでしょう。

なんだか当たり前のことではあるのですが、ネットの発達は少し考える時間をも無くすぐらい様々なものを変えていくので、今一度こういった基礎的なことを考えながら、次のステップへレベルアップしていきたいですね。

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